ばくはつ!!ばくはつ!!

 今日も元気だトマトスープ(フジッリ入り)が旨い♪ バイト先のカウンターの隅っこでしゃがみこみ、こっそりとお昼を食べたこむぎ子です。パン?食べたよ。うちのおとん(飲食店経営)からの差し入れでもらったあずきパン(NOTあんぱん)食べました。スープに入れたフジッリがいい感じにやわらかくなって、嗚呼命の源、デュラム・セモリナ・・・・そんな感じのこむぎ子ランチでした。

 

 クリスマスも無事に終了し、私の血を余すところなく引き継いだらしい二代目特撮っ子でにおはプレゼントに(うちらサンタ)が送ったキョウリュウジャーの完全ずかん(てれびくん編集)を熟読してます。

 あ、そうそう。

 言うの忘れておりましたが、私は昭和の時代からの生粋の特撮っ子で、火薬の量と派手なアクションで自分のテンションを高位置でキープする人種です。幼き頃のマジな将来の夢は戦隊で戦う人になりたい、でした。コレ、子供が言うと大人たちは100%「ああ、ヒーローに憧れてんのか」と誤解して、子ども扱いするかのようにやさしく微笑むのだけど、私が掲げていた夢は小学1年当時、かなり具体的なものでした。

 

「違うよ、ああやって変身した後に戦う役をやりたいの。」

 

 そうなんです。その当時からあれらは全て作り物、フィクションであることを理解する境地に辿りついていたので、私は「スーツアクター」を夢見るというかなりへんてこな子供だったのです。

 しかしながら、体育の成績は中の中くらいだった私に祖母は辛辣な一言を吐きます。

「あぁいうのは運動神経のいい人がやるもんなんやよ。」
「あぁいうのって、普通の人はできへんの?」
「こむぎ子はJACに入っても続かんやろうしな。」

その時初めて「ジャパン・アクション・クラブ」(当時)という団体の存在を知ることになります。後々もっと自分で考えが及ぶようになり、自分のポテンシャルが如何ほどかをきちんと把握できるようになるにしたがって、その時祖母が言っていたことは真実だったんだなぁと悟りました。・・・・無理。憧れだけでつとまる世界と違う。元々の素地というか、根本的体力と根性がないと稽古には絶対についていかれない。わかってるんです。痛すぎるほどに分かってるんです。。。それでもやってみたかったな、スーツアクター。今でも日曜の朝に、でにおと一緒にスーパー戦隊番組を見るのは、早くに精神的に挫折をしてしまった純粋な夢に対する思慕もあったりするのです。(うん、そんな大層なものではないかもしれないけどw)

 

 今作「獣電戦隊キョウリュウジャー」には私にとっても懐かしい春田純一氏が出演しているとあって、非常にもうそれだけで非常に見る価値ありな番組に昇格。春田氏といえば、ゴーグルブラックにダイナブラックと続けて2作の主要キャラを演じた数少ないアクション俳優で、宇宙刑事ギャバンでその名を知られる大葉氏と同じくらいのビッグネームなのです(私の中では)。

 春田さんだけでワーキャー言ってたら、ソウジの母親役が萩原佐代子さんだと聞いて、こむぎ子は卒倒しそうになりましたよ!? ダイナブラックが父親で、ダイナピンクが母親のキョウリュウグリーンってもうなにそれーーーーーー!!!!!

 

 

 取り乱しました。

 とにかく年明け1発目のキョウリュウジャーはでにおよりこむぎ子寄りのブレイブになりそうです(笑)。もう、このブログの趣旨、よくわかんないものになってまいりました(滝汗)