どんどんおおきくなっていく

 随分とご無沙汰しております。明けました。おめでとうございました。立春すらも過ぎ去って、チョコの祭典も終わりまして、ねぇ私なにしてた? パン食って太り散らかしてただけなんじゃないの?? 自戒の意も込めまして、今日も元気だ、つぶあんデニッシュリングがうまい!!うまい超うまい!!!

 年が明けてからというものの、何だかバタバタしておりました。特別に忙しかったというとそういうわけでもなかったのですが、細かいタスクが次々と押し寄せるのが日本の母ちゃんの標準的現状でありまして、その細かいアレやコレやを地道に1こずつやっつけていると、あっという間に春になってしまう、と、こういう流れになってるんですね。30すぎると時の流れが一気に音速になるというのはマジでした。3年前のことがつい昨日のことのようです。自分の年齢すらもそのあたりに設定されている気がします。あつかましいですね。ごめんなさい。

でにおのこと

 私は日々、こんななんだけど、うるせえちびどもは着実に進化を遂げているんですね。あんだけ心配して不安になって、園の先生たちの手を煩わせながら進めていたでにおのトイレトレーニングが、もうそりゃ順調すぎるほどにあっさりと進んでおり、ついこの間・・・・っつっても半月くらい前かなぁ。やっと、やっと、やっとこさ自宅のトイレでもおしっこができるようになり(園では先んじて随分前からできてはいた)「うぅ。。。この子もやっと(涙涙涙)」と咽び泣いていたのです。そこからは正にローリングストーンズ、数日前からは保険でつけてた紙パンツも自分で上手に取り去って

「といれ、といれー!!」

とわざわざ走っていくほどにまで成長。母はキミのその本気を昨年夏くらいに見たかったんだがなぁ。まぁ、それぞれのタイミングと個性というのがあるとして、でにおのそれはちょうど今くらいに設定されてたんだろ。よかった、とにかく年少進級までに間に合って(涙涙涙)。

くろわのこと

 予てからなぁーんとなく思っていたのは、くろわさんのこの「不器用をこじらせた感」は個性なのか、それとも・・・・ということ。アスペルガーみたいなカテゴリに属するような属さないような。とても曖昧だし、専門機関のお世話になるような深刻な問題がまだ発生していないだけに実にとらえどころのない問題として私の頭の中に終ぞ蔓延っているのであります。
 お友達との関係性などにはまだ問題は生じていないけれど、同じ学齢の女の子たちの振る舞いを横目で眺めつつ、あ、この子はいずれ交友関係においても少し特殊な道を歩みそうだと予感させるのです。

 現在、彼女を取り巻く環境で(特に人間関係)特徴的なのは「驚くほど多方面から好かれている」ということ。振る舞いが男子みたいというのもあるけれど、他人に対して興味がなさすぎるというか人間に対してほとんど執着しないので、嫉妬とか余分な感情を抱かないのが彼女の魅力になっているのか年齢が上の男子たちにもそこそこ可愛がられているし、大人しいタイプのクラスメイト、優等生、活動的な子、本当に満遍なく行動が共にできているようなのです。明らかに現段階では大きな武器であり長所、なんだけど、これが年齢を経るうちにどす黒い物を抱くようになる≒今のこの状況はただの発達の遅延だとすると少し問題かなぁ、と。コレに関しては杞憂であることを祈るばかりだな。

 本当に理解力が弱いというか乏しいというか、とにかく不安な部分が沢山あって枚挙に暇がないわけなのですが、とにかく丈夫に毎日学校に行ってくれてるからそれだけを励みに母も気を張っていられる、そんな感じです。彼女の奇行・愚行(笑)が子供時代特有のなにかであることを切に願いつつ、また何かあった時にこのスペースにも書いていこうと思っています。

 

 

とにかく。

 

 

 

がんばれあたし。。。